デザインは、最初から最後までコンピュータでする
というわけじゃありません。
まずは手書きのラフスケッチから始まります。
当然、描くための筆記具が必要になるわけなんです。
ずいぶん昔は、鉛筆だったり、
0.3mmのシャープペンシルだったり、
普通の事務で使うようなボールペンだったり、
ラッションペンだったり・・・。
いろいろとその時々で気に入ったものを使っています。
その後、長い間はPILOT水性ドロ-イングペン01を気に入って使っていました。
細くて、かすれも少なく、色もくっきりしているし、
なにより耐水性に優れているので愛用していました。
ただ、勢いのいい線でラフな感じに描くと、
ペン先の細さ、弱さをずっと感じていました。
そしてまたボールペンに変えてみることに。
以前使っていた油性ボールペンは、
インクカスがたまって他のものに付着するのが
どうしても嫌なので却下。
水性ボールペンは耐水性がよくないが、
色はくっきりでサラサラとした書き味がきもちいい。
インクカスはでるけれど他のものへの付着も
油性に比べれば少ないので、
できるだけ耐水性のよさそうなものを選ぶことに。
そして選んだのがゲルインキの
PILOT G-3 GEL 0.38
とてもなめらかで描いていてきもちいいボールペン。
しばらく使い、インクが無くなってきたので他のものを物色。
ぺんてるENERGELニードルポイント05クロ
メーカーサイトにないから廃盤なのかな?
時々ペン先が引っかかる感じがする。
他はPILOT G-3 GELとかわらなず描きやすい。
ぺんてるSlicci 025ブルーブラック
とにかく細い。
ペン先はさすがの0.25!細かな文字が苦もなく書けます。
その分、軸も細いので長い時間はしんどいか?
スケッチ用には厳しいので打ち合わせのメモ用に使用。
つぎ買うならいまのところはPILOT G-3 GELかな。
↓は最近の3種類
