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ねころぐー

日々の思いついたことのメモ帳

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もちつき

昨年末のことになりますが、
実家で毎年恒例のおもちつきをおこないました。

小豆島の田舎でもちつきだから、
きっと臼と杵でつくのかと思われる方もいるかと思いますが、
そんなことはあえいません。
もう40年ぐらい前から機械でついております。
それも同じ製餅機で。

この機械、仕組み的につくというよりは、
すり潰し押し出すという感じです。
動力は今でこそモーターですが、
2~30年前は耕うん機(トラクターのちっちゃいの)をつかってました。

この機械の名前も知らず毎年つかってたけど、
今回じっくり見てみると名前が入ってる。
「丸久式製餅機」
後日ネットで検索しても出てきませんでしたが、これが近いかも。
下の写真と比べてみてください。
だいたい初めて見る人は驚かれます。
これがもちつき機か?という風貌と古さ。
出てくるおもちの異様さ。(まるで白いう●このよう)

しかしおもちの出来上がりは最高!
しかも早い!!一臼5分ほどで出てきます。
欠点はお手入れが大変。
毎年お掃除で苦労しています。

この機械でのおもちの作り方は
蒸したもち米一臼に塩をお玉で適量入れ特大しゃもじでかき混ぜます。
機械にしゃもじでひとすくいづつ投入していきます。
機械がもち米を混ぜたりすり潰したりしながら最後に出口より押し出します。
押し出されたおもちを整えて出来上がりです。

では写真をご覧ください。
(携帯写真なのであまりきれいではありませんが)
もちつき 丸久式製餅機
丸久式製餅機

もちつき もち米を入れる
もち米を特大しゃもじで入れる

もちつき もちが出てくる
おもちが出てくるところ

もちつき 丸久式製餅機内部
丸久式製餅機の内部

もちつき こねこね
でき上がったおもちをこねこね中

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| ごはん | 18:42 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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うどん

今日のお昼はうどんを食べに東古松の泰平うどんへ

十数年前に住んでいたアパートのすぐ近くにあります。
当時も何度か行ったこともありましたが、
今回10年ぶりぐらいに行ってみることに。

お昼を少し外したので他のお客は1家族3名様のみ。
カウンターしかない店内の反対側の席へ座り、
夏の定番ざるうどんを注文。

目の前でおじさんがうどんを打ち、おばさんが茹でる。
打ち立て、茹で立てのうどんは艶とこしがすごい!

ボリュームたっぷりのざるうどんに、
薬味のワサビとネギそれからウズラの生卵で
「いただきます!」

本当は「うどんは生姜」派なので、
できれば生姜がいいのですが、
ワサビでもOK!おいしかったです。

うどん=生姜は岡山ではあまりメジャーではないのかな。
熱いうどんも冷たいうどんも、たっぷりの生姜をのっけて食べる。
美味しいし、体にも良さそう。

というわけで、近いうちに今度はかけうどんを食べに行きます。

あぁそれにしても「場所」も「味」も、とても懐かしい。



そうそう、日曜が定休日で平日も夜はやってなかったと思うので、
近くに住んでいた頃もなかなか行く機会がなかったのでした。


| ごはん | 20:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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